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2024.10.24
寿命について
タイトルが入ります。

電磁式エアーポンプの特徴の1つに高耐久性があります。

ポンプの寿命は主要部品であるダイアフラムゴム及び弁がどれぐらい耐久性があるかということになります。

ダイアフラムゴムと弁を含んだ消耗部品をチャンバーブロックといいます。

チャンバーブロックを定期補修していけば長期間使用が可能です。

ダイアフラムゴムと弁の材質は特殊合成ゴム(EPDM)で、非常に耐久性のあるゴムでできています。

ゴムの寿命(ポンプ寿命)は周囲温度とポンプの温度上昇値により影響を大きく受けます。

使用環境温度を出来るだけ下げた方が寿命は長くなる傾向になります。

従いまして、屋外で使用する場合はポンプに直射日光が当たらない様するか、風通しのいい現場の方がポンプは長持ちします。

下記は新しくポンプを設置して24時間連続使用した場合、ダイアフラムゴムが破損して止まるまでの時間です。
(ポンプを設置する現場や、配管状況や、使用用途等によりバラツキがあります。)


機種破損するまでの期間ポンプの寿命
30L・40L4年~6年12年~18年
60L・80L3年~5年9年~15年
100L・120L2年~4年6年~12年
150L・200L2年~3年6年~9年
 

※上記期間で破損後、定期的に消耗部品を交換の必要があります。

※メーカーは1年~1年半ごとに消耗部品の交換を推奨されています。

商品やメンテナンスなどまずはお気軽にご相談ください

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